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2011年4月 4日 (月)

今この時に佐平治を想う

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今から175年ほど前、江戸時代後期におこった天保の大飢饉で飢えに苦しんだ秋山郷の人々を救った片貝村(今の小千谷市)の造り酒屋の佐藤佐平治の紙芝居が、美しい音楽にのせて秋山郷の四季を紹介するDVDとともに今、北越銀行津南支店さんで展示されています。

だいたいの話は以前読んだことがあったのですが待ち時間にその紙芝居をあらためて見てみました。

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そこには、自分の財産を投げ出して人々を救ったという佐平治のことや、吹雪の中60㌔あまりを裸足で歩いて片貝村まで米や稗を受け取りに行った秋山郷の人々のためにわらじを編んでやったと言う真人村(同小千谷市)の人々の話等々が書かれていました。

途中まで読んだ私は、 今回の東日本大震災で国民はもちろん、スポーツ界、芸能界、産業界(今日は某IT企業社長が100億円を義援金として寄付したことが話題になっていますね)、海外からも多くの義援金が集まっていることがふと頭に浮かびました。

困っている人々を助けると言う気持ちはこの佐平治の心と同じなんだなって。

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秋山郷の人たちはこの恩を忘れずに今でも毎年、佐平治祭りを行い感謝の気持ちをあらわしています。

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魚沼・妻有ブロガー大集合

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コメント

この物語是非とも映画化して欲しいですね。ネット検索してみたら、ありましたよ!津南町の復旧はいかがですか?こちらはだいぶ片付けてきましたが、野菜の風評被害で悩まされてます。頑張れ津南町

diamond津南大好き様
地震や津波、風評被害で大変なのは津南よりそちらの方でしょう。

いくら一人一人が頑張ってもどうしようのないこと(終息のめどがたたない原発問題など)もありますが、健康に留意して出来ることから一つ一つ復興していってください。

この『佐平治』の話。
今まで地味な話、なんてつい思っていたのですが、今回の震災に対する人々の支援の気持ちと通ずるものがあると思ったらあらためて佐平治の偉業が凄いことなんだって思いましたね。

佐平時の話①
昨日のニュースでやっていたのですが、パリで子供たちがペットボトルに一杯に詰まった義援金を日本に送ろうとしていました。子供の可愛さは万国共通とはいえ、その笑顔は素敵なものでした。何かその姿をみたら、ありがたくて涙が出てきました。全世界でこうして子供から大人まで日本で起こった大災害を心配してくれている。佐平治が全世界にいるんですからこの世は絶対捨てたものではありませんよね。こうやって助けあえる気持ち、わかり合える気持ちがあるんだから、戦争なんて醜い争いもなくなればいいんだけどな。

この時期タイムリーなドキュメンタリー映画「祝の島」は17日の文化センターで上映します。原発を拒否して暮らす小さな島のお話ですが、タイムリーな映画かと思います。
もう一つタイムリーなのが、この「佐平治」のDVD、どちらも同じ日に上映します。

佐平治は「利他」の精神で私財を投じて村人を飢饉から救いました。今、佐平治の精神を世界に!とドキュメンタリー映画をつくる、その参考作品として「祝の島」の上映が企画されました。

diamondkoba様
kobaさん、栄村復興支援のボランティアご苦労さまです。
いろいろお忙しいのにすごいですね!
私は親戚にも行けずにおりましたdown

北越銀行さんで流れていたDVDの秋山郷の風景とそれにすごくマッチした音楽につい見入ってしまいました。
この紙芝居もあらためて読み直してみると、この震災と重なって佐平治の気持ちが伝わってきました。

今回の事故で原発に対する拒否反応は世界的に広まっているようですが、電気に頼った生活で原発なしでは経済も個人の生活も成り立ちませんよね。
誰も昔のような不便な生活には戻りたくないし・・・。
総論賛成、各論反対って感じでしょうか。

映画見たいですが日曜日は忙しくって。これからの時期は特にbearing

diamondクマ様
>こうやって助けあえる気持ち、わかり合える気持ちがあるんだから、戦争なんて醜い争いもなくなればいいんだけどな

まさにそうですよね。
みんな血も涙もある人の子として生まれてきたんですから優しい気持ちは心のどこかにあるはず。
どこかの国の○○○ー大佐、だってきっとね。

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